今年度最後の生活支援プログラムでは、写真や個人情報の投稿の危険性について学びました。 今回は、他者の写真等を無断で投稿してはいけないこと、インスタグラムやX等、SNSに自身の写真や動画の投稿をし、迷惑行為の加害者として誹謗中傷に晒され、自身の生活が一変してしまった内容の動画（「ちょっと待って！何気ないSNSへの投稿」、「軽はずみな投稿」）を視聴し、グループ毎に話し合いました。

1回目の視聴では内容が伝わらず他人事、2回目は「ん？何だか良くないのかな」、3回目になると「これはダメです！人の写真を勝手に撮るのはダメ！」と迷惑行為であることがハッキリと伝わりました。

また、スーパーの商品のタコを頭に乗せた行為が題材だったので、「タコは食べ物だから頭に乗せてはダメ！」との意見が多数出たのは面白かったです。
最近は、迷惑行為の動画を面白半分に投稿し、店舗に多大な迷惑をかけ、当人も損害賠償を背負うニュースがあり、ご家庭で話題になった人もいたようでした。

「何気ない行為」が思いがけず大事になることなく、皆さんが安全に携帯電話を使用できるよう、時節に合った内容で学びを続けていきたいと思います。