今年の元旦に能登半島にてM7.6の大きな地震があったのを皆さん覚えていますか？

災害の影響で道路が寸断され、家屋倒壊、断水・停電等の甚大な被害をもたらしました。

私たちも現地の人たちの助けになるようにと村上開明堂様とも協力し今回は石川県の精育園様に自主製品であるマスクを納品しています。

また、今回の能登半島地震をきっかけにマスク製造にてお世話になっているエスパック様から新たに防災用品として販売する簡易トイレの製造のお話を頂きました。

私たちが製造を担当する部分は排泄物を入れる内側の部分になります。

初めて製造した際には「これがトイレになるの？」と不思議に思う利用者が多く、
イメージが付きにくいようでしたが、いざ実際の完成品を見ると利用者も自分たちが製造したものがこんな形になるのかと驚いた様子でした。

今後起こりうる震災や災害に対して少しでもお役に立てれるような製品づくりをこれからも励んで行きたいですね。