8/17(土)にハルモニア祭りがあります。本館ができたばかりの頃に1回開催しているそうです。
それ以後約20年振りに行われることになりました。
きっかけは利用者の会であるレモンの会の役員改選で、候補者の公約から始まりました。
それからもうすぐ2年が過ぎようとしています。
この間、当選した役員の公約を実現してきました。最後に残ったのがお祭りの開催です。
短い期間での実現と準備は大変ですが、始めはそんなものです。
準備不足やアイデア不足があると思います。しかしそれでいいのです。
構想に時間をかけすぎて結局何年もやれないということよりも、始めてみて、実績を積み、前回よりもより良くしていこうと努力をしていけば、年々と楽しめる祭りとなるでしょう。
積み重ねることで意識も変わってくることでしょう。
何よりも“楽しい”はみんな大好きです。続けていけば自分の役割が見えてくると思います。
例で言えば、地域のお祭りです。10年以上前はお祭りの参加者は事務長や部門長がやっていました。
毎年利用者の参加を継続して、少しづつ地域のお店にお手伝いをしていました。
今ではお祭りになると地域の方たちから「今年も〇〇さんよろしくね」「〇〇さんいないと売れないよ」となくてはならない存在となっています。
10年の積み重ねがあるのです。
ただやるのではなく、何でもより良いものにしようと続けていれば、お祭りと共にみんなも成長していくと思います。
そんな祭りの準備をしている中、先日、あかねとエンゼルハートが作成したお祭りのポスターを持ってきてくれました。
ありすに来ると収穫体験やシソジュース等の味見体験や七夕飾りつけなど色々な体験ができます。
みんなで楽しみ、交流を深めながら、お祭りの成功を祈りました。